モニタリングと金融監督
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書誌事項
モニタリングと金融監督
(NIRA研究報告書 = NIRA research report, no. 19990124 . わが国の政策決定システムに関する研究 = Policy and systems analysis of decision making in Japan||ワガクニ ノ セイサク ケッテイ システム ニ カンスル ケンキュウ ; 第II期下)
総合研究開発機構 , 全国官報販売協同組合 (総発売元), 2000.3
- タイトル別名
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Policy and systems analysis of decision making in Japan (phaseII)(partII)
- タイトル読み
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モニタリング ト キンユウ カントク
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注記
タイトルの情報源は表紙
内容説明・目次
内容説明
わが国の政策決定は、個々の政策の企画立案過程から、国政の場における利害調整過程まで、行政機構が担うことが多かった。今日、行政の偏りと過誤に対する批判が高まるなかで、政策策定の目的と手段の選択を明確にするとともに、政策実施の責任を明示する高い透明性が求められている。本書は、このような認識の下で、平成8年から1年の間に、政策決定プログラムを合理的、科学的に分析、研究しようとする「政策科学」の手法を取り入れた研究を行った第1期に引き続き、前期から継続して実施した政策科学的アプローチに加え、新たに政策決定の透明化の前提となる行政等のモニタリングの実効性について研究を行い、その部分を取りまとめたものである。
目次
- 序章 モニタリングと金融監督
- 第1章 モニタリングの概念
- 第2章 インセンティブ・メカニズムの導入
- 第3章 金融監督に関するインセンティブ問題
- 第4章 日本の金融行政に関する分析
- 第5章 情報と組織構造
「BOOKデータベース」 より