沖縄は歌の島 : ウチナー音楽の500年
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沖縄は歌の島 : ウチナー音楽の500年
晶文社, 2000.8
- タイトル読み
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オキナワ ワ ウタ ノ シマ : ウチナー オンガク ノ 500ネン
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収録内容
- 歌と三線のスピリット
- われらウチナーンチュの歌
- 沖縄音楽ミニ事典
- 沖縄ベーシック・ソングス
内容説明・目次
内容説明
沖縄は歌にあふれた島である。雅な古典音楽や三線に彩られた島唄が今も歌いつがれ、新しいウチナー・ポップが続々と誕生する。なぜ、どこから、沖縄の歌は生まれてきたのか?500年にわたる島と音楽の歴史を、歌、人、エピソードなどで語る音楽読み物。三線音楽の神様・赤犬子。18世紀のスーパー・アイドル・吉屋鶴。戦前、沖縄音楽のレーベルをつくり自ら歌った普久原朝喜。戦後、コザを中心に活躍した嘉手苅林昌、照屋林助、登川誠仁など、きら星のようなスターの面々。世界的なヒット曲「花」の喜納昌吉。りんけんバンド、Cocco、安室奈美恵…。古典音楽からウチナー・ポップまで、沖縄の音楽のすべてがわかる決定本。
目次
- 第1章 歌と三線のスピリット(琉球古典音楽のヒーリング効果;古典のリズム、いにしえのビート;三線音楽の神様、赤犬子;尚真王と八重山のオヤケアカハチ;琉歌、サンパチロクの面白さ ほか)
- 第2章 われらウチナーンチュの歌(沖縄の武士、嘉手苅林昌に捧ぐ;明治のポップ・ミュージック「鳩間節」;ウチナーンチュの「民族大移動」始まる;チコンキー・フクバルの偉大なる革新;ゲット・アップ沖縄、ヒヤミカチ! ほか)
「BOOKデータベース」 より