苦難の初飛行と名機の運命
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苦難の初飛行と名機の運命
(講談社+α文庫, . YS-11 / 前間孝則 [著]||YS-11 ; 下)
講談社, 1999.1
- タイトル読み
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クナン ノ ハツヒコウ ト メイキ ノ ウンメイ
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注記
1994年8月講談社刊本を加筆・修正し文庫化したもの
参考文献: p316-324
内容説明・目次
内容説明
昭和30年代末の後進工業国日本において、ほとんど不可能とされていた国産旅客機の開発。官民あげての大プロジェクトは、数々の困難を克服して、ついに悲願の初飛行に成功。しかし、国際民間機ビジネス商戦の荒波が。厳しい運命にさらされた182機のYS‐11と日本版ビッグプロジェクトの終焉までの全てを描く大作。解説は福原義春氏(資生堂会長)。
目次
- 第4章 初飛行、そして難題続出(試験飛行用第一号機;設計者のプライド;テストパイロット ほか)
- 第5章 国際民間機ビジネスの荒波(苦戦の売り込み;忘れたていたマニュアルづくり;クレームが殺到 ほか)
- 終章 解散、一つの典型(「YX開発本部」;予想以上に順調だったC1開発;C1(軍用輸送機)生産も失速 ほか)
「BOOKデータベース」 より