あるカトリック女性思想家の回想録 : 大いなる友情

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あるカトリック女性思想家の回想録 : 大いなる友情

ライサ・マリタン [著] ; 水波純子訳

(講談社学術文庫, [1446])

講談社, 2000.9

タイトル別名

Les grandes amitiés

タイトル読み

アル カトリック ジョセイ シソウカ ノ カイソウロク : オオイナル ユウジョウ

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注記

Les grandes amitiés, Desclée de Brouwer, 1948の第7版から前篇の部分を訳出したもの

底本: 「大いなる友情」 (講談社, 1981年刊)

内容説明・目次

内容説明

ロシアのユダヤ人迫害を逃れ、フランスへ移住した哲学者で、詩人で、祈りの人、ライサ・マリタン。パリでの壮大な精神のドラマ、数々の出会いと友情—哲学者ベルクソン、画家ルオー、作家レオン・ブロワ。科学的実証主義万能の時代、人間存在の根源は何かをひたすら求め彷徨う、深く澄んだ魂をもつ一人の女性が、半生を回顧し、その懊悩の軌跡を美しい詩的文章で綴る。

目次

  • 第1章 マリウポリ
  • 第2章 パリ
  • 第3章 ソルボンヌ
  • 第4章 アンリ・ベルクソン
  • 第5章 レオン・ブロワ
  • 第6章 聖者の呼び声
  • 第7章 学校の天使に出会うまで

「BOOKデータベース」 より

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