書誌事項

喫茶養生記

栄西 [原著] ; 古田紹欽全訳注

(講談社学術文庫, [1445])

講談社, 2000.9

タイトル別名

栄西喫茶養生記

タイトル読み

キッサ ヨウジョウキ

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注記

千光法師明庵栄西略年譜: p180-186

底本: 「書林友松堂小川源兵衛」の刊記のある安永本

講談社出版研究所 昭和57年9月刊の再刊

内容説明・目次

内容説明

鎌倉時代、広い知識と行動力で、先進的知識人として活躍した栄西は、二度にわたり宋に入り、中国文化の摂取につとめた。そして、中国の禅院で行われていた飲茶の習慣を日本でも行うべく、当地で得た茶の実を建仁寺境内に植栽し、日本の茶の始祖になる。本書は、「養生の法」として喫茶を説いた茶書の古典。

目次

  • 読み下し文(序;巻上;巻下)
  • 注釈
  • 現代語訳
  • 原文
  • 栄西と『喫茶養生記』(禅と茶—飲茶の風をたどって;栄西の生涯;その人間像;『喫茶養生記』をめぐって)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA48157209
  • ISBN
    • 4061594451
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    186p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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