ラス・カサスの世界 : コロンブスの発明とその遺産

書誌事項

ラス・カサスの世界 : コロンブスの発明とその遺産

伊東章著

日本図書刊行会 , 近代文芸社(発売), 2000.4

タイトル読み

ラス カサス ノ セカイ : コロンブス ノ ハツメイ ト ソノ イサン

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注記

ラス・カサス年表: p332-334

史料・参考文献: p330-331

内容説明・目次

内容説明

新たなミレニアムの原点に引き続いて位置するコロンブスとラス・カサスの存在意義を問い直そう—纏足国家日本への清涼剤。

目次

  • 貴族の後裔—その出生
  • 金の生る木—エスパニョーラ島
  • 蛍の光—第一の転向
  • 「首を刎ねて下さい」—インディオの代弁者
  • フランダースの犬—無給司祭
  • 空想の国クマナァ—大いなる野望
  • 藁の騎士団—第二の転向
  • 「地下に潜った」ように—修道僧時代
  • 大運河建設計画—ペルーへ、そして漂流
  • 「ほんまに簡潔なインディアスの破壊」—グァテマラ〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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