司馬サンの大阪弁
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書誌事項
司馬サンの大阪弁
(文春文庫, [編-11-15] . ベスト・エッセイ集||ベスト エッセイシュウ ; '97年版)
文藝春秋, 2000.9
- タイトル別名
-
司馬サンの大阪弁 : '97年版ベスト・エッセイ集
ベストエッセイ集
- タイトル読み
-
シバ サン ノ オオサカベン
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内容説明・目次
内容説明
名だたる大作家が相次いで亡くなった96年。田辺聖子「司馬サンの大阪弁」、瀬戸内寂聴「狐狸庵のこと」のほか、藤沢周平、淀川長治、田中澄江らが最晩年に残した珠玉の随筆の数々。プロ、アマを問わず、時代を映す4500篇の中から選び抜かれた、96年発表のエッセイの最高峰61篇を収録。好評のベスト・エッセイ集シリーズ第15作。
目次
- 散歩の効用(先生の風呂敷包み(江国滋);京都弁というもの(玉木正之);昭和三四郎(高島俊男) ほか)
- 司馬サンの大阪弁(母の手紙(連城三紀彦);孤離庵のこと(瀬戸内寂聴);京都時代の近衛文麿(須藤真志) ほか)
- ゴリラの思いやり(無彩色の愛(柏原保子);音楽の音を言葉で表す達人(米原万里);岡本太郎の墓(岡本敏子) ほか)
- 仰げば尊し(老いは迎え討て(田中澄江);鴉そして人間(岩村蓬);スワード女史(斎藤茂太) ほか)
「BOOKデータベース」 より