麻薬取締官
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書誌事項
麻薬取締官
(集英社新書, 0051B)
集英社, 2000.9
- タイトル読み
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マヤク トリシマリカン
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注記
参考資料: p205
内容説明・目次
内容説明
「麻薬取締官」あるいは「麻薬Gメン」という職業の人たちがいることは、誰でも知っていると思うが、実際に会ったことのある人は少ない。大きな事犯をあげても、けっして報道陣の前には姿を現すことがないからだ。彼らは厚生省の職員で、行政官である。文明の発達に伴い、麻薬事犯は巧妙化してきた。覚せい剤乱用も、増加の一途をたどってきた。世界の麻薬汚染の濁流は、日本にも押しよせ始めている。捜査機関はその対策に懸命である。活躍する麻薬取締官の仕事、そして麻薬の恐怖を語る。
目次
- 第1部 麻薬取締官と規制薬物(麻薬取締官の組織の概略;薬物乱用;薬物乱用取締りの実際;医療用麻薬類の流通の監視;中毒者対策;相談窓口;薬物乱用防止活動)
- 第2部 医療用麻薬
「BOOKデータベース」 より