トロイア戦記
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トロイア戦記
(講談社学術文庫, [1447])
講談社, 2000.9
- タイトル読み
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トロイア センキ
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内容説明・目次
内容説明
『トロイア戦記』はホメーロスの『イーリアス』と『オデュッセイア』を架橋する壮大な長編叙事詩である。作者は三世紀のギリシャの詩人クイントゥス。『イーリアス』のあとを受け、アマゾーンの女王の華麗な活躍、戦争の端緒を開いた王子パリスの末路、木馬作戦の顛末、絶世の美女ヘレネーの数奇な運命等、魅力あふれる多数の挿話をちりばめつつ、トロイア崩壊までを描く。本邦初訳。
目次
- アマゾーンの女王ペンテシレイア
- メムノーンの悲運
- アキレウスの最期
- アキレウス追悼の競技大会
- アイアースの自殺
- エウリュピュロスのトロイア来援と勝利
- アキレウスの嫡子ネオプトレモス
- エウリュピュロスの死
- 戦線復帰するピロクテーテース
- パリス散華
- 獅子奮迅のアイネイアース
- 木馬作戦
- トロイア陥落
- ギリシャ軍の帰国
「BOOKデータベース」 より