帝国ホテル・ライト館の謎 : 天才建築家と日本人たち
著者
書誌事項
帝国ホテル・ライト館の謎 : 天才建築家と日本人たち
(集英社新書, 0054G)
集英社, 2000.9
- タイトル別名
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帝国ホテルライト館の謎
帝国(ていこく)ホテル・ライト館(かん)の謎(なぞ)
- タイトル読み
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テイコク ホテル ライトカン ノ ナゾ : テンサイ ケンチクカ ト ニホンジン タチ
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注記
年表: p196-199
主要参考文献: p200-205
内容説明・目次
内容説明
1923年9月1日、帝国ホテル新館(フランク・ロイド・ライト設計)落成披露宴を関東大震災が襲った。ホテルは危うく火災を免れるが、そこには、立て役者であるはずの設計者ライトと、元支配人で設計依頼主の林愛作の姿はなかった。何故か。天才建築家とその生涯に於いて帝国ホテルの意味とは?ライト館に関わった日本人たちの運命は?数々の謎を追って日米を取材。20世紀日本の代表的な建築物を交差点として交わる、数奇な天才建築家の軌跡と、日本人たちの明治、大正、昭和。
目次
- プロローグ
- 第1章 タリアセン
- 第2章 日本への憧れ
- 第3章 ニューヨーク
- 第4章 失われた時代
- 第5章 耐震神話
- 第6章 マッカーサーへの手紙
- 第7章 ライト館保存運動
- エピローグ
「BOOKデータベース」 より