蒼獣鬼
Author(s)
Bibliographic Information
蒼獣鬼
(徳間文庫)
徳間書店, 1990.2-1990.3
- 妄霊篇
- 異神篇
- Title Transcription
-
ソウジュウキ
Available at / 1 libraries
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Description and Table of Contents
- Volume
-
妄霊篇 ISBN 9784195889954
Description
鳴神真人が何かに憑かれている—悪霊封じの九十九乱蔵は術の師・真壁雲斎から、真人の姉・小百合に会うことを依頼された。約束の場所で、何者かに拉致されようとする小百合を見つけ、危く救出うるが、彼女はすべての原因は自分が鳴神素十の娘だから…というのだ。素十はいざなみ流陰陽師の家元の血筋で、“呪詛返し”の技では随一の実力者であったが、現在は消息を絶っていた…。長篇ハイパーアクション前篇。
- Volume
-
異神篇 ISBN 9784195890189
Description
高野山の鬼門にある戸田幽岳の魔窟・餓哭庵には、鳴神真人・磯村小百合姉弟と真人の母・初江が拉致されていた。鳴神素十の呪詛によって異形と化した幽岳が、再び蘇えるため、真人の肉体を使うというのだ。一方、幽岳にかけられた呪詛を払うため雇われた苦蛇使いの道士・加座間典善は、術の最中、首を切られて絶命する。異変に気づいた乱蔵は、餓哭庵を目ざすが…!?長篇ハイパーアクション完結篇。
by "BOOK database"