流浪の手記
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流浪の手記
(徳間文庫)
徳間書店, 1987.11
- タイトル読み
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ルロウ ノ シュキ
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内容説明・目次
内容説明
「風流夢譚」が惹き起こした嶋中事件の後、作者は再びの放浪生活に入った。流浪は憧れであり、存在そのものであり、そして死である。旅のつれづれの出会いと別れ、過ぎゆく名も知らぬ人々との不思議な交流。いっさいの所有やしがらみ、観念を離れ、裸で生きようとする。“住所”も“職業”もさすらいだと言う、これこそ風流だと。囚われない感性と庶民の視点に徹する著者の、飄逸の世界を綴る珠玉のエッセイ集。
目次
- 流浪の手記
- 風雲旅日記
- いのちのともしび
- 書かなければよかったのに日記
- 私の途中下車
「BOOKデータベース」 より