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日本古代内乱史論

北山茂夫著

(岩波現代文庫, 学術 ; 26)

岩波書店, 2000.9

タイトル読み

ニホン コダイ ナイラン シロン

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内容説明・目次

内容説明

内乱の時代に社会の諸矛盾が激突し、歴史の発展と創造の契機がはらまれる。本書は、六七二年の壬申の乱にはじまり、藤原広嗣の乱、恵美押勝の乱、七八五年の藤原種継暗殺に至る内乱クーデタを通して、古代天皇制の実態を宮廷内部の暗闘にとどまらず、古代人の生き方を含めて詳細に描き出す。古代日本の疾風怒濤の時代を再現した雄渾な歴史叙述。

目次

  • 壬申の乱(壬申の乱;壬申の乱前後;壬申の乱の論点—若干の追記)
  • 740年の藤原広嗣の叛乱
  • 藤原恵美押勝の乱
  • 藤原種継事件の前後

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA48291471
  • ISBN
    • 400600026X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iv, 359p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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