「社会数学」400年の波乱万丈!
著者
書誌事項
「社会数学」400年の波乱万丈!
日科技連出版社, 2000.7
- タイトル別名
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社会数学400年の波乱万丈
- タイトル読み
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シャカイ スウガク 400ネン ノ ハラン バンジョウ
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内容説明・目次
内容説明
文系人間にもやさしい数学の本!社会現象を解明したり社会問題を解決するための必要性から生まれた数学(「社会数学」と著者が命名)に焦点を当て、その誕生・発展史をエッセー風にまとめました。
目次
- “十字軍”搬送が遠因『筆算法』—アラビアからイタリアへの宝石箱
- 轟音!から始まった『関数』—新兵器が新時代を開く
- 30年間、軍秘密の学問『画法幾何学』—“数学が戦争に不可欠”の代表例
- ポリス繁栄の副産物『確率論』—船乗り、陽気、一攫千金の“三題話”
- 社会復興の手掛り『統計学』—多数の資料から読みとる“傾向”
- 大火被災の反省から『保険法』—不運が“不幸”を招かない方法
- 町の楽しい難問から『トポロジー』—パズルが学問へと発展
- 農事研究の能率化の『推計学』—10年分の課題を1年間で処理する技
- 地図、絵画の工夫から『変換法』—1つの図形の形、大きさを変えるとき
- 世界大戦を制した『O.R.』—米・英軍が、日・独軍に勝ったわけの1つ〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より