CiNii 図書 - 野に在る覚者たち : 人知れず咲く大輪の人生

著者

野に在る覚者たち : 人知れず咲く大輪の人生

神渡良平著

サンマーク出版 , サンマーク(発売), 1998.10

内容説明

一隅を照らす生き方、「一所懸命」の生き方のなかに真実が見えてくる。本書では、１７人の市井の、ほとんど無名の方々の優れた生き方を紹介している。

第１章　内なる永遠の泉を汲み出す（内観でつかんだ新しい人生—心の旅路の案内者・柳田鶴声さん；自閉症のわが子に開かれた心の眼—心の仏師・堀部幸男さん；「大宇宙大和楽」を詩に表現する—言霊の詩人・坂村真民さん　ほか）
第２章　徳は孤ならず、必ず隣あり（一枚のはがきが人生を変える—はがき道の伝道者・坂田道信さん；修羅場で天の声を聞く—倒産した社長たちの励まし人・野口誠一さん；湧きあがる宇宙意識を音楽にする—鎮魂のシンセサイザー奏者・西村直記さん　ほか）
第３章　「お陰さま…」の心で（逢う人も逢う人も福の神—日本一のユースホステルのペアレント・森岡まさ子さん；薬草を通して宇宙の理法を究める—薬草に通暁した薬剤師・高橋建次さん；自分だけのためのプレーではなく—「おしん」プロゴルファー・吉川なよ子さん　ほか）
第４章　障害もまた天からの贈り物（全身麻痺で知った縁の不思議さ—コンピューターＣＡＤオペレーター・桂誠司さん；心の眼で子どもたちを見つめた四十年—児童詩誌『青い窓』主宰者・佐藤浩さん；ママ、愛をありがとう—驚異的な知的発達を見せる脳障害児・日木流奈君）

「BOOKデータベース」より