すばらしき飛行機時代 : 20世紀ヒコーキ・グラフティ
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すばらしき飛行機時代 : 20世紀ヒコーキ・グラフティ
(アトラスムック, No.3)
アトラス出版, 2000.9
- タイトル読み
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スバラシキ ヒコウキ ジダイ : 20セイキ ヒコーキ グラフティ
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内容説明・目次
内容説明
飛行機をつくる人と操縦する人は独立した存在だが、著者の理想像の原点はイカロスそのもの—自らの手でつくり、自らそれに乗って空を駆ける人を指すイカロスに、その心は直結している。
目次
- 第1章 黎明期のイカロスたち(ライト兄弟—ライト兄弟、世界初の有人動力飛行に成功。この瞬間から、空を飛ぶ歴史が始まった。;徳川好敏、日野熊蔵—「ヨーロッパに操縦技術を学べ」明治四十三年、買い入れた外国機が日本の空を初めて飛んだ。;奈良原三次—国産飛行機第一号を製作した奈良原三次。彼の元から多くのイカロスたちが巣立った。 ほか)
- 第2章 日本の航空事情(日本と世界の航空の歩み(年表);飛行学校—各地に登場した飛行学校。教官の死や事故を乗り越え、多くの生徒たちが巣立っていった。;飛行免状—万国飛行免状を取るには洋行しかなかった初期。日本で飛行家になるにも莫大な費用がかかった。 ほか)
- 第3章 私のヒコーキ人生—平木国夫エッセイ集(飛行機少年から民間航空に材をとる作家へ—ある飛行家と膨大な日記との出会い。;懐かしき「ブー・ガチャン時代」を語る—木村秀政工学博士、伊藤音次郎、平木国夫;空翔けよ!平和の翼—古在由重(哲学者)対談・平木国夫 ほか)
「BOOKデータベース」 より