寄席紳士録
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書誌事項
寄席紳士録
(平凡社ライブラリー, 361)
平凡社, 2000.9
- タイトル読み
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ヨセ シンシロク
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注記
旺文社 1977年刊の再刊
内容説明・目次
内容説明
粋で、人情に厚く、時に不器用で八方破れ。落語の古今亭志ん生に先代桂三木助、ものまねの江戸家猫八や記憶術の一柳斎柳一ら、あんつるさんが愛してやまない寄席芸人の人生を、リズミカルに描いて興趣尽きない“至芸”の文章。「第一級の短編小説集」と評されて、安藤鶴夫の名を不動にした傑作。
目次
- 下から読んでも一柳斎柳一
- 一つ毬・春本助治郎
- おでこのシャッポ
- お蝋下さるよの春風亭梅枝
- 蝿取りは立花家扇遊
- 扇歌とギリシャの女神
- 江戸育ち江戸家猫八
- うれしうましの柳家小半治
- 年の瀬や三笑亭可楽
- けむ重こと松林円盛〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より