テレビ消灯時間
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テレビ消灯時間
(文春文庫, [な-36-2]-[な-36-3])
文藝春秋, 1999.9-2000.8
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- タイトル読み
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テレビ ショウトウ ジカン
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内容説明・目次
- 巻冊次
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[1] ISBN 9784167622022
内容説明
かつて、これほど鋭く、シビアで深いテレビ批評が世に存在したであろうか。テレビ界(というものがあれば)を震撼させたナンシー画伯の「週刊文春」連載人気コラム集。「川島なお美の味わい深きコクとエグみ」「もっと素敵になりたがる片岡鶴太郎に鼻白む」「『おやじ』が薬丸裕英の生きる道」etc.傑作批評の宝庫。
目次
- 子役指数の高さが際立つ「木曜の怪談」
- ゴージャスになりきれない「ゴールデンアロー賞」
- 第三次ブームを支えるスター声優への違和感
- 「さんま大先生」が教える「おもしろい人間」とは
- 愛川欽也よ、アンタは文化選定委員か
- スポーツマン芸能人No.1を真剣に決める愚
- 消防マニアが随喜の涙にむせぶドラマ
- 名古屋出身、大東めぐみの謎が解けた
- 「ヤンママ歌合戦」出場者の不幸は現在進行形
- 池谷幸雄が「輝く日本の星」なんだって〔ほか〕
- 巻冊次
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2 ISBN 9784167622039
目次
- 岡村は「小さい」からこそ岡村である
- 関口宏の「仕切りの深さ」を考える
- うつみ宮土理の「悪趣味」はなぜ許されるのか
- 男の乳首が金になって、真の男女平等は近い
- 長渕剛ドラマの基本はすべて「任侠」
- フジ系列各局女子アナがデンジャラスになる日
- SEXも食も本能であると喝破する川島なお美
- 大場久美子の下手さが揺るがすドラマのテーマ
- 「イチバン!」の善意は、未必のホメ殺しか
- 能力よりお膳立てという安全策に頼るバラエティ〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より