書誌事項

クローヴィス

ルネ・ミュソ=グラール著 ; 加納修訳

(文庫クセジュ, 831)

白水社, 2000.8

タイトル別名

Clovis

タイトル読み

クローヴィス

注記

文献: 巻末pi-iii

内容説明・目次

内容説明

五世紀末から六世紀にかけてメロヴィング王朝の始祖として、ガリアの地に君臨したクローヴィス。本書は、中世初期史研究の成果をもとに、フランク族の来歴と彼の生涯をたどり、クロティルド妃やキリスト教との関わりのなか、「フランスにおける最初の国王」の実像に迫る。首都パリが誕生するまでの時代を活写。

目次

  • 第1章 サリー・フランク人クローヴィス—四八六年まで(サリー・フランク族;キルデリクスの遺産—四六三〜四八一年;西ローマ帝国の終焉とクローヴィスの即位)
  • 第2章 クローヴィスとキリスト教—五〇〇年まで(宗教の問題;クローヴィスの洗礼;五世紀末・六世紀初頭のキリスト教諸権力—王権の場所はあったのか)
  • 第3章 クローヴィスの功績—五〇〇〜五一一年(統一と主権;国王と法;五一一年のオルレアン公会議)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA48426457
  • ISBN
    • 4560058318
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    157, iiip
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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