鑑賞茨城の文学
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鑑賞茨城の文学
(五浦文学叢書, 1)
筑波書林 , 茨城図書(発売), 2000.7
- 古典編
- タイトル読み
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カンショウ イバラキ ノ ブンガク
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注記
監修: 橋浦洋志
参考文献: p266-269
内容説明・目次
内容説明
茨城の地には、都の歌人たちのあこがれの筑波山と鹿島の二つの巨大な歌枕が存在する。謡曲「桜川」も全国的に知られた作品である。その周辺には廃曲となった多くの謡曲があることもこの度確認できた。芭蕉も蕪村も一茶もそれぞれの理由から茨城を訪い、茨城の人々との交流を作品に結実させている。
目次
- 1 常陸国からの発信、防人・占部広方
- 2 茨城の文学散歩
- 3 あちらの端の国の歌から
- 4 寒田の郎子と安是の嬢子の恋
- 5 茨城の歌枕—「歌枕名寄を中心に」
- 6 波高き鹿島の埼にたどり来て
- 7 茨城を舞台とする謡曲
- 8 茨城における芭蕉・蕪村・一茶
- 9 茨城在住の俳人の活躍
- 10 俳人たちの筑波山
「BOOKデータベース」 より