シューベルト音楽と抒情詩
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書誌事項
シューベルト音楽と抒情詩
音楽之友社, 2000.9
- [本編]
- 譜例集
- タイトル別名
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Schubert Musik und Lyrik
- タイトル読み
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シューベルト オンガク ト ジョジョウシ
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注記
原著(Göttingen: Vandenhoeck & Ruprecht, 1967)の翻訳
著者が1960年〜61年の冬学期と1961年の夏学期にミュンヘン大学で行った講義をもとにしたもの
大阪芸術大学出版助成第16号
作品索引: [本編]p533-548
内容説明・目次
内容説明
本書は、シューベルトのリートを対象とする高度の音楽学的研究である。本書は、シューベルトの研究者及び演奏者にとって重要な基礎文献となり得るのみならず、音楽と言語、音楽美学及び音楽史学の根本問題を音に即して、より正確には音によって哲学する書物として、人文科学に係わる広い層の読者にとって極めて啓発的、刺激的なものと言うことができる。
目次
- 前編(シューベルトのリート(経験の基盤の拡充);シューベルトの音楽の構造(音楽的抒情詩の構造;シューベルトの音楽とその社会 ほか))
- 後編(“美しき水車小屋の娘”(“美しき水車小屋の娘”のリート各論);“美しき水車小屋の娘”以後(1826年から1828年のリート;“冬の旅”について))
「BOOKデータベース」 より