生と死のミニャ・コンガ
著者
書誌事項
生と死のミニャ・コンガ
山と渓谷社, 2000.9
- タイトル別名
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生と死のミニャコンガ
- タイトル読み
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セイ ト シ ノ ミニャ コンガ
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注記
北海道山岳連盟隊を中心にしたミニャ・コンガ登山小史: 巻末
内容説明・目次
内容説明
アタックに挑んだ8人の仲間が、目の前から忽然と消えた。クレバスに堕ち、死を覚悟したものの、著者はかろうじて生還する。13年後、友人が4遺体を氷河で発見するが、友もまた消息を絶ち、氷河に消えてしまう。死を悟り生を知ったミニャ・コンガの20年—。「魔性の棲む山」に逝った仲間たちへの鎮魂の物語。
目次
- 序章 未踏のミニャ・コンガ北東稜
- 第1章 十二人の第一次登頂隊
- 第2章 悲劇の始まり
- 第3章 行方不明となった四人
- 第4章 はかない命
- 第5章 雪に消えた遺体
- 第6章 山の神「薬王」
- 第7章 生きる理由
- 第8章 遺体収容
- 終章 死者の魂
「BOOKデータベース」 より