コンパクト憲法入門
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書誌事項
コンパクト憲法入門
不磨書房 , 信山社 (発売), 2000.9
- タイトル読み
-
コンパクト ケンポウ ニュウモン
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注記
参考文献: p201-202
引用文献: p200-201
執筆者: 奥村文男, 抱喜久雄, 野畑健太郎, 吉川智
内容説明・目次
内容説明
本書は、初めて憲法を学ぶ人を対象に、憲法が私たちの生活にいかに密接に関わっているかを認識し、そのうえで現行憲法の内容を少しでも理解してもらうことを目的としました。そのために、あえて憲法全体を体系的に解説することは止め、憲法に関わる基本的な問題を１５のテーマに整理したうえで、できるだけ平易な解説を加えるよう心がけました。また、各テーマの冒頭で関連条文を掲げることによって、テーマと憲法との結び付きがすぐに分かるようにしました。さらにコラムの欄で用語解説や重要判例の紹介をするとともに、図表や参考となる資料を掲げることで問題を理解しやすくなるように配慮しました。
目次
- １ 憲法とはどのような法なのか？
- ２ 人権の保障とは何か？
- ３ 自己決定権とは何か？
- ４ 男女は平等なのか？
- ５ 宗教はどこまで許されるか？
- ６ ポルノは無価値なのか？
- ７ クーラーはぜいたく品なのか？
- ８ 死刑は残虐な刑罰なのか？
- ９ 平和主義は理想にすぎないか？
- １０ 象徴天皇制とは何か？
- １１ 国会の役割とは何なのか？
- １２ 内閣の役割とは何なのか？１３ 裁判所の役割とは何なのか？
- １４ 地方の時代は来るのか？
- １５ 憲法改正は必要か？
「BOOKデータベース」 より