科学から哲学へ : 知識をめぐる虚構と現実

書誌事項

科学から哲学へ : 知識をめぐる虚構と現実

佐藤徹郎著

春秋社, 2000.9

タイトル別名

Science and philosophy : challenging the myths of knowledge

タイトル読み

カガク カラ テツガク エ : チシキ オ メグル キョコウ ト ゲンジツ

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内容説明・目次

内容説明

知識が専門家に独占され、アトムと化した個人が無知と意味の不在に苦しむ現代。科学を代表とする近代の「進歩する知識」観をはじめ、われわれが当然とみなしている知識をめぐる神話を解体し、個々人がみずから考え、みずから歩まなくてはならない道として、哲学の意義を宣言する。

目次

  • 科学的「知」の概念を超えて
  • 進歩の観念と宗教
  • 命題を知ること
  • ソリテス・パラドックスについて
  • 「もの」と性質—基体概念をめぐって
  • 見えない世界

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA48586103
  • ISBN
    • 9784393323038
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iii, 225p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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