科学から哲学へ : 知識をめぐる虚構と現実
著者
書誌事項
科学から哲学へ : 知識をめぐる虚構と現実
春秋社, 2000.9
- タイトル別名
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Science and philosophy : challenging the myths of knowledge
- タイトル読み
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カガク カラ テツガク エ : チシキ オ メグル キョコウ ト ゲンジツ
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内容説明・目次
内容説明
知識が専門家に独占され、アトムと化した個人が無知と意味の不在に苦しむ現代。科学を代表とする近代の「進歩する知識」観をはじめ、われわれが当然とみなしている知識をめぐる神話を解体し、個々人がみずから考え、みずから歩まなくてはならない道として、哲学の意義を宣言する。
目次
- 科学的「知」の概念を超えて
- 進歩の観念と宗教
- 命題を知ること
- ソリテス・パラドックスについて
- 「もの」と性質—基体概念をめぐって
- 見えない世界
「BOOKデータベース」 より