二〇世紀の忘れもの : <あした>につづく48の記憶
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書誌事項
二〇世紀の忘れもの : <あした>につづく48の記憶
つむぎ出版, 2000.8
- タイトル別名
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20世紀の忘れもの
- タイトル読み
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ニジュッセイキ ノ ワスレモノ : アシタ ニ ツヅク 48 ノ キオク
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内容説明・目次
内容説明
二度の大戦、その後の復興、高度経済成長…。さまざまな出来事にもまれながら、歴史の目撃者として笑い、泣き、あなたが生きた20世紀。そこで何があったか。ただすべきこと、受け継いで行きたいもの—関西を中心にこの100年の航跡をたどり、時代を彩った光と影を検証して、新世紀へのよすがとしたい「あした」につづく48の記憶。
目次
- 猛進日本。加速の宴—大阪万博。「動く歩道」に未来が見えた 1970(昭和45)年
- 泡の夢、深手再び—金融恐慌。大臣失言ではじけた 1927(昭和2)年
- 世相食べた新・漫才—エンタツ・アチャコ電波進出 1934(昭和9)年
- 失意の戦後に光—湯川博士にノーベル賞。日本がわいた 1949(昭和24)年
- 心のヤミ。解けぬ謎—古都の国宝・金閣に徒弟僧が火を放った 1950(昭和25)年
- 民力全開。街に息吹き—中之島公会堂落成。北浜がまぶしかった 1918(大正7)年
- 歓喜の花や。御堂筋—南海日本一。巨人やっつけた! 1959(昭和34)年
- 黒い海。成長の断末魔—水島の重油流出。瀬戸内が泣いた 1974(昭和49)年
- 希望運んだ大動脈—「青いひかり」新幹線走る 1964(昭和39)年
- いきいき女王ワオ—列島うきうき「東京ブギウギ」 1948(昭和23)年〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より