茶と美
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茶と美
(講談社学術文庫, [1453])
講談社, 2000.10
- タイトル読み
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チャ ト ビ
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注記
講談社 1986年11月刊の再刊
参考文献: p352
柳宗悦年譜: p353-363
内容説明・目次
内容説明
茶の心、美の本質に深く迫るには、物にじかに「触れ」、「観る」ことが大切であると説く。そして、名器「喜左衛門井戸」を観てその美を発見し、さらに日本美の共通の基準「渋み」を提唱した、初期の茶人達を高く評価する。さまざまな角度から美を論じつつ、現代の茶人に対する厳しい要求をつきつける辛口の評論集。
目次
- 陶磁器の美
- 「喜左衛門井戸」を見る
- 作物の後半生
- 蒐集について
- 茶道を想う
- 高麗茶碗と大和茶碗
- 光悦論
- 工芸的絵画
- 織と染
- 茶器
- 「茶」の病い
- 奇数の美
- 日本の眼
「BOOKデータベース」 より