内分泌攪乱化学物質の生物試験研究法
著者
書誌事項
内分泌攪乱化学物質の生物試験研究法
シュプリンガー・フェアラーク東京, 2000.9
- タイトル別名
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内分泌攪乱化学物質の生物試験研究法
- タイトル読み
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ナイブンピツ カクラン カガク ブッシツ ノ セイブツ シケン ケンキュウホウ
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注記
監修: 井上達
その他の編集者: 長村義之, 加藤正信, 菅野純
厚生科学研究費補助金「内分泌かく乱化学物質等、生活環境中化学物質による人の健康影響についての試験法に関する調査研究」(研究代表者:今井清)による試験研究に基づく出版
内容説明・目次
内容説明
ある化学物質がホルモン様の作用をもつのかどうかを調べることに困難はないが、なんらかの障害があるのかどうかを実際に同定することはたやすくない。本書では、内分泌撹乱化学物質について、その標準試験法とともに開発途上の新しい試験法について、いわば研究法の一環としておのおのを紹介する形をとった。内分泌撹乱化学物質の試験・研究に取り組む試験技術者と開発研究者にとっての必携の実験書。
目次
- 第1部 標準的な試験法(試験管内試験;ヒト影響モデルとしての動物試験;環境生物への影響を指標とする試験)
- 第2部 新たな試験系の開発(胚幹細胞を用いた検討;培養細胞を用いた検討;神経幹細胞を用いた検討;胎生期および新生仔期曝露—視床下部神経核の構造変化;哺乳動物培養胚を用いた神経細胞に及ぼす影響 ほか)
「BOOKデータベース」 より