書誌事項

相続回復請求権

門広乃里子著

(叢書民法総合判例研究 / 民法総合判例研究刊行会編)

一粒社, 2000.10

タイトル読み

ソウゾク カイフク セイキュウケン

内容説明・目次

内容説明

本書では、明治期から今日に至るまでのほぼ一世紀にわたる相続回復請求制度に関連する裁判例をできるだけ多く取り上げ、判例の動向を考察し、判例理論の変遷の客観的な叙述を通して、判例における相続回復請求権「像」の明確化を図るとともに、今後検討されるべき問題点の明確化を試みた。

目次

  • 1 序—相続回復請求権の法的性質と意義(家督相続回復請求権;遺産相続回復請求権)
  • 2 相続回復請求権の行使(当事者;行使の方法 ほか)
  • 3 相続回復請求権の消滅(民法八八四条所定の期間制限;相続回復請求権の放棄)
  • 4 共同相続と相続回復請求権(大審院の判例;戦後大法廷判決前の下級審の判例 ほか)
  • 5 表見相続と第三者の保護(第三者の法的地位—原則;取得時効と第三者の保護 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA4869759X
  • ISBN
    • 4752702924
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    7, 219, 2p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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