乳がんを忘れるための本 : 乳房温存療法がよくわかる
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乳がんを忘れるための本 : 乳房温存療法がよくわかる
(女のココロとカラダシリーズ)
ネスコ , 文藝春秋 (発売), 1999.3
- タイトル読み
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ニュウガン オ ワスレル タメ ノ ホン : ニュウボウ オンゾン リョウホウ ガ ヨク ワカル
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内容説明・目次
内容説明
もし読者が乳がんにかかった場合、乳房温存療法をうけたいと思っても、障害または落とし穴がいくつかあります。最大の落とし穴は、ひと口に温存療法といっても、病院によって温存療法の施行率と医師のウデにばらつきがあることです。病院をかえれば温存療法をしてもらえるのに、それを知らずに乳房切除術をうけてしまうとしたら—。乳房温存には、病院や外科医によって、機能的・美容的結果に天と地ほどの違いがあるとしたら—。本書でそういった現状を知って、万一の場合に役立ててください。
目次
- 発病率は三十六人に一人です—発病率の統計を正しく知ろう
- 「わたしは乳がんにかかりやすい」は忘れましょう—乳がんの原因と予防 リスクファクターを気にしすぎてまねいた悲劇
- 健康な細胞が乳がんになるまで、なってから—発がんのメカニズム
- シコリはここに出る—乳がんの症状
- 乳がんとまぎらわしい病名を知っておこう
- シコリ発見、でもちょっと待てよ—自己検診の意義と無駄
- 乳がんとなっても、あわてない、あわてない—乳がんの検査と分類
- 乳がん検診はこわいだけ損です
- 乳がん治療の残酷な歴史
- 切りたがる外科医からは逃げ出そう—乳房切除術〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より