医者が見つめた老いを生きるということ
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医者が見つめた老いを生きるということ
海竜社, 2000.8
- タイトル読み
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イシャ ガ ミツメタ オイ オ イキル ト イウ コト
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内容説明・目次
内容説明
老いは人生との和解のとき、残された持ち時間の再創造のとき。生と死の瀬戸際でいのちを輝かせ、精一杯生き抜いた人たちのメッセージ。
目次
- 人生カルテ・1 人生の夕映えを掛け替えのない人と—死の手前から再出発を誓った二人
- 人生カルテ・2 米寿の祝いのショパン—八十二歳のリハビリを支えた夫への愛
- 人生カルテ・3 老けた六十二歳、若々しい九十八歳—不幸のどん詰まりで出会った善意
- 人生カルテ・4 穏やかな死の理由—信仰によって人生の精算をした旅立ち
- 人生カルテ・5 天国は地獄の門前にある—人に施した真心は苦難のときに返ってくる
- 人生カルテ・6 婚家の職業差別を耐えぬいて—嫁であること、母であることが許されない人生
- 人生カルテ・7 憎悪が愛しさに変わるとき—弱さをさらけだしたとき夫婦の絆は強まる
- 人生カルテ・8 こんなふうに死にたかった—愛する人たちに囲まれた死の準備
- 人生カルテ・9 「お前百まで、わしゃ九十九まで」は男の身勝手?—死ぬ日を考えながら生きる晩年
- 人生カルテ・10 男にとって定年とは—人生の“終わり”から眺める持ち時間
- 人生カルテ・11 老後は賑やかに暮らしたい!—娘たちとの丁々発止の渡り合いで脳を活性化
- 人生カルテ・12 人生の栄華の果てに—たとえ背負いきれない災厄が降りかかっても
「BOOKデータベース」 より