原始・古代の日本海文化
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書誌事項
原始・古代の日本海文化
同成社, 2000.10
- タイトル読み
-
ゲンシ コダイ ノ ニホンカイ ブンカ
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注記
執筆: 小池寛ほか
内容説明・目次
内容説明
考古学・文献史学の両面から日本海文化に迫る。近年の豊富な発掘資料などによりますます注目を集めるようになっている日本海沿岸地域は、どのような役割をもち、いかに機能していたのか。そうした観点から諸論考を結び合わせ、原始・古代における日本海地域の文化の特性を浮かび上がらせる。
目次
- 第1部 考古編(古代日本海地域と朝鮮半島;縄文時代における大陸系遺物;越の「独鈷石」考「其一」—越中出土例を中心に;四隅突出型墳墓;天日槍伝承と兵庫県日本海地域の考古学—北但馬の古墳時代とその文化)
- 第2部 古代史編(隠岐の氏族・部民と畿内政権;古代出雲の位置;出雲神宝と物部氏;出雲国風土記のなかの越;令制の地域性と越後国)
「BOOKデータベース」 より