山地の地形工学
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書誌事項
山地の地形工学
古今書院, 2000.10
- タイトル読み
-
サンチ ノ チケイ コウガク
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注記
さらに勉強したい人へ: p199-200
内容説明・目次
内容説明
地形学の工学、それも土木・建築工学に深くかかわる分野が「地形工学」である。日本応用地質学会は地形工学およびこれに裏づけられた地形分析が今日の重要技術であるとして、応用地形学研究委員会を平成7年に発足させた。この委員会に現場の技術者と大学の研究者が集い、地形と地質の相関について現場経験の交流と討論を行ってきた。この過程で成果を留めておくのは惜しいとの声が高まり、本書は、その成果の一部を公表したものである。
目次
- 1 地形工学の意義(地質調査報告書における地形の扱い;地質判読と地形分析;地形工学の時間尺度 ほか)
- 2 地形の形成(地形の形成作用;地形の形成年代)
- 3 地形から読む地質情報(斜面形から得られる地質の情報;河谷地形からみた岩盤の情報;海食崖からみた岩盤の情報 ほか)
- 4 岩盤のゆるみとマスムーブメント(地表付近の岩盤の性質と地形;マスムーブメントでつくられる地形)
- 5 さらに勉強したい人へ(文献案内)
「BOOKデータベース」 より