鉄道員物語
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鉄道員物語
(宝島社文庫)
宝島社, 1999.7
- タイトル読み
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テツドウイン モノガタリ
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注記
「国鉄に生きてきた」(1986年刊別冊宝島58)の改題
その他の著者: 鎌田慧, 野田峯雄[ほか]
内容説明・目次
内容説明
「激動の時代を生きた機関士たちの昭和史」「“神様”と呼ばれた職人たちの生き様」—鉄路とともに生きてきた、かつて「国鉄」職員だった人々の、生の声を収録した心を揺さぶるノンフィクション。蒸気機関車の機関士、機関区員、あるいは線路工手として「国鉄」に生きた人たち、そしてその家族の人生には、鈍色の哀愁と現場で戦った誇りが溢れでていた。「鉄道員」の真実がここにある。
目次
- 第1部 栄光の日々(信越本線 峠と機関車(橋本克彦);常磐線 機関車に憑かれた四十年(向坂唯雄);京浜東北線 ブルースなんか唄うものか(稲葉嘉和);旧筑前勝田線 最後の国鉄炭鉱夫(出浜輝男) ほか)
- 第2部 嵐のなかで(東海道新幹線 国鉄解体・壮大なる虚構(野田峯雄);東京山手線 小説山手線駅員物語(関口勘治);東海道本線 しがない線路工夫のねじれ節(地引浩);東海道本線 電力工手という男の自画像(谷透) ほか)
「BOOKデータベース」 より