恐るべき「輸入米」戦略 : WTO協定から米と田んぼを守るために
著者
書誌事項
恐るべき「輸入米」戦略 : WTO協定から米と田んぼを守るために
合同出版, 2000.9
- タイトル読み
-
オソルベキ ユニュウマイ センリャク : WTO キョウテイ カラ コメ ト タンボ オ マモル タメ ニ
大学図書館所蔵 全62件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p191
内容説明・目次
内容説明
危機にたつ日本の米。1995年、WTO農業協定によって、米の輸入が始まり、99年4月からは完全輸入自由化が導入された。かつて、裏作として栽培されていた麦は、アメリカの「小麦戦略」によって壊滅させられ、いまでは自給率9%に満たない。米も麦が歩んだ道をたどるのか。「米戦略」に抗して食糧主権、農業主権、農業権の保護・発展の道筋を提起した必読の書。
目次
- 第1章 「国産米サヨウナラ、輸入米コンニチハ」にならないように
- 第2章 これでわかる米輸入のしくみ
- 第3章 輸入米は、大幅安値で取引きされる
- 第4章 米市場の現状と日本が抱える三つの問題
- 第5章 国産米価格を脅かす輸入米
- 第6章 米輸入自由化の舞台裏
- 第7章 世界の食糧に起こっていること
- 第8章 恐るべき食糧自給率の低下と規制緩和症候群
- 第9章 食・農を脅かす多国籍企業・WTOの戦略
- 第10章 「WTO協定」のどこを改正するか
「BOOKデータベース」 より