書誌事項

明治黎明期の犯罪と刑罰

小泉輝三朗著 ; 礫川全次校訂

批評社, 2000.10

タイトル読み

メイジ レイメイキ ノ ハンザイ ト ケイバツ

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内容説明・目次

内容説明

東京高検の倉庫に眠っていた膨大な史料を引用分析し、当時の刑事法(新律綱領、改定律例)の運用実態を紹介するとともに、当時の世相、風俗、人心、犯罪民俗を克明に跡付けた画期的論考。明治政府の重鎮が絡んだ重大事件「小野組転籍事件」「藤田組贋札事件」「尾去沢銅山事件」のほか市井の諸犯罪も網羅する。

目次

  • 1 三権分掌の司法裁判の発足
  • 2 司法裁判の推進
  • 3 司法裁判の難路風景
  • 4 自白裁判の解消
  • 5 口供書の型
  • 6 明治黎明期の刑
  • 7 閏刑
  • 8 贖

「BOOKデータベース」 より

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