怪獣使いと少年 : ウルトラマンの作家たち
著者
書誌事項
怪獣使いと少年 : ウルトラマンの作家たち
(宝島社文庫)
宝島社, 2000.6
- タイトル読み
-
カイジュウツカイ ト ショウネン
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注記
1993年刊の改訂
内容説明・目次
内容説明
ウルトラマンと怪獣たちが織り成すドラマ—少年期から青春時代をとおして、著者がそこに見、感じ取ったものとは?そして、ウルトラマンシリーズの四人の作家がそこに投影した、現実から負った心の傷の痕跡とは?怪獣に夢中になり、時に同化していた少年は、使命を受けたかのように、ドラマを振り返り、その生みの親たる作家たちの軌跡を丹念にトレースする。処女作、待望の文庫化なる。
目次
- 第1章 金城哲夫—永遠の境界人(未来の記憶;光の子 ほか)
- 第2章 佐々木守—永遠の傍観者(ハヤタからイデへ;世界の風景化 ほか)
- 第3章 上原正三—永遠の異邦人(断層;鬼 ほか)
- 第4章 市川森一—永遠の浮遊者(夢見る力;他人の星 ほか)
「BOOKデータベース」 より