書誌事項

孤独な殺人者

アレクサンドラ・マリーニナ著 ; 吉岡ゆき訳

(モスクワ市警殺人課分析官アナスタシヤ, 2)

作品社, 2000.8

タイトル別名

Убийца поневоле

タイトル読み

コドクナ サツジンシャ

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内容説明・目次

内容説明

久しく会っていなかった弟のアレクサンドルから、突然、アナスタシヤのもとへ電話がかかってきた。どういうわけか、ガールフレンドのダーシャと訪れた友人宅が、次々と盗難に遭っている。もしかして、彼女が泥棒を手引きしているのではないか、極秘に調べてほしいという。さっそくダーシャの身辺を洗いはじめるが、その彼女には担ぎ屋グループの尾行がついており、さらにその担ぎ屋を追う男の影があった。九年前、男の息子は、四人の少年たちに嬲り殺されたのだが、犯人はいずれも十四歳以下で刑事責任を問えない。法律が罰しないのなら、みずからの手で罰するほかはないと、長い年月をかけて復讐の機会をねらっていたのだ。…いくつもの殺人が錯綜しながら、事件は混迷の度を深めていく。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA48812745
  • ISBN
    • 4878933623
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    rus
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    325p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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