出島 : 異文化交流の舞台

Author(s)

• 片桐, 一男 カタギリ, カズオ

Bibliographic Information

出島 : 異文化交流の舞台

片桐一男著

（集英社新書, 0058D）

集英社, 2000.10

Title Transcription

デジマ : イブンカ コウリュウ ノ ブタイ

Note

参考文献: p227-230

Description and Table of Contents

Description

一六三六年、長崎湾中に人工の築島・出島が造成された。キリスト教の禁圧と貿易の継続のため、ポルトガル商人を一カ所に集中させるために。だが島原の乱後、彼らを追放。オランダ商館を移転させた。以後二〇〇年余、出島を舞台に日蘭交流が始まった。本書は一九世紀初頭の出島を通じて、海外交流のシステムとその実態を追求する。

Table of Contents

• 第１章　絵になる出島
• 第２章　出島—その景観と人と営み
• 第３章　「蘭館図」の世界
• 第４章　商館長（カピタン）と阿蘭陀通詞
• 第５章　島原藩主が「蘭館」で受けた饗応
• 第６章　見えてきたことの数かず

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Details

• NCID: BA48823672
• ISBN:
  • 4087200582
• Country Code: ja
• Title Language Code: jpn
• Text Language Code: jpn
• Place of Publication: 東京
• Pages/Volumes: 230p, 図版[1]p
• Size: 18cm
• Classification:
  • NDC8 : 210.5
  • NDC9 : 210.5
• Subject Headings:
  • BSH : 日本 -- 歴史 -- 江戸時代
  • BSH : 日本 -- 対外関係 -- オランダ -- 歴史
• Parent Bibliography ID:
  • BA44476690