書誌事項

「私」はなぜ存在するか : 脳・免疫・ゲノム

多田富雄, 中村桂子, 養老孟司著

(哲学文庫, 1)

哲学書房, 2000.10

タイトル読み

ワタクシ ワ ナゼ ソンザイ スルカ : ノウ メンエキ ゲノム

大学図書館所蔵 件 / 88

この図書・雑誌をさがす

注記

1994年哲学書房から単行本として刊行

内容説明・目次

内容説明

脳の「自我」と免疫の「自己」とゲノムの「私」。この私とは何か?私はどこから来て、どこへ行くか?科学の三つの視線が答えをひき寄せる。生命の本質に迫る、永遠の謎の扉を科学が叩く。

目次

  • 第1章 脳の「自我」、免疫の「自己」、ゲノムの「私」(社会的自己、からだ、型;生物の左右と意味;解剖の自己、免疫の自己、ゲノムの自己 ほか)
  • 第2章 自己の変容と個の持続(「自己」と「私」と「個」;場、確率、無駄;コンテクストの中で働く ほか)
  • 第3章 実体を情動がつかむ(自然を実感として取り戻す;統一場としてのゲノム;ハプロイドとディプロイドの交替と「目的」 ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA48832254
  • ISBN
    • 488679100X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    250p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ