二代目ミスター誕生
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二代目ミスター誕生
（Kadokawa books）
角川書店, 1988.3
- タイトル読み
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ニダイメ ミスター タンジョウ
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内容説明・目次
内容説明
少年一茂は、巨人を逐われた父茂雄の悔しさを目にして、ふたたびバットを握る決心をした。伸びざかりである中学３年間のブランクは、想像以上に重かった。が、「ポップコーン・ファミリー」長島家の陽気さが一茂を支えた。大学４年の秋、１１本目のホームランを打ち、ついに一茂は、父を超えた。—’８７年１１月１８日、ヤクルト１位指名。未知数の魅力を秘めた一茂の今年は、未来は？そして父茂雄のヤクルト入りは、あるのか。気鋭の大下英治が、一茂の魅力にひかれ、一気に書き下ろすドキュメント“長島家の人々”。
目次
- 家族会議の決定
- 緊急首脳会議
- 佐倉一高の自然児
- 待望の２世誕生
- 陽気なポップコーン・ファミリー
- リトル・リーグ「目黒クリッパーズ」に
- 中学３年間の空白
- ふたたび遠のいた夢
- 父の解任を契機に
- 球拾いからのスタート
- ９回表の代打出場
- 憧れの縦縞のユニフォーム
- 偉大な父の影に
- 長く暗い低迷の季節
- ヤクルトの星に
「BOOKデータベース」 より