重力からみる地球
著者
書誌事項
重力からみる地球
東京大学出版会, 2000.10
- タイトル別名
-
Gravity and the earth
- タイトル読み
-
ジュウリョク カラ ミル チキュウ
大学図書館所蔵 件 / 全117件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
欧文標題は標題紙裏による
内容説明・目次
内容説明
最近、重力について書かれた本に出会うことが少なくなった。厳密さを追求した難しそうな本か、石油などを探す物理探査の技術的な本が目にとまる程度である。これらの本は専門家には重要である。しかし多くの読者にとって重要なのは、重力は物理学あるいは自然科学の出発点であり、地球物理学の基礎である、ということである。本書の狙いの一つは、読者にそのことを思い起こしていただくことである。
目次
- 序章 重力と人間
- 第1章 重力は万象の基礎
- 第2章 重力と地球
- 第3章 重力をどう測るか—4桁の測定から12桁の測定へ
- 第4章 重力異常から地球の構造をみる
- 第5章 重力異常から地球のダイナミクスをさぐる
- 第6章 これからの観測と展望
「BOOKデータベース」 より