サルの社会に学ぶ : 河合雅雄先生とゲラダヒヒ

書誌事項

サルの社会に学ぶ : 河合雅雄先生とゲラダヒヒ

高橋健文

(未来へ残したい日本の自然, 3)

ポプラ社, 2000.7

タイトル読み

サル ノ シャカイ ニ マナブ : カワイ マサオ センセイ ト ゲラダヒヒ

大学図書館所蔵 件 / 10

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

一ぴき一ぴきのサルの顔を覚えてその行動を細かく観察し、サルの社会の構造を明らかにしていった日本のサル学。やがて河合さんは、草原にすむサル、ゲラダヒヒの群れを研究することによって、サルからヒトへの進化の道すじをたどる試みに挑戦していく。そして、21世紀に生きる君たちに今、語りかける。人間の社会とサルの社会をもういちど見つめなおしてみようと。

目次

  • 第1章 病気とのたたかいのなかで(少年時代;病床で学びとったこと;野外の動物が勉強したい ほか)
  • 第2章 サルたちの群れのなかへ(ニホンザルの研究方法;幸島のヒヨシマル;ニホンザルの群れのおきて ほか)
  • 第3章 サルからヒトへの道(アフリカの森へ;エチオピアのゲラダヒヒ;重層社会の群れのしくみ ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA48908403
  • ISBN
    • 4591065138
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    139p
  • 大きさ
    20cm
  • 親書誌ID
ページトップへ