頭の中がカユいんだ
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頭の中がカユいんだ
(双葉文庫)
双葉社, 1995.11
- タイトル読み
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アタマ ノ ナカ ガ カユインダ
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内容説明・目次
内容説明
「僕は少し疲れているのかも知れない。頭の中にワラが詰まっている感じがする。手を中に突っ込んでワシワシかきたい。耳の穴がもうちょっと大きければ素敵なんだが…」エッセイの「現実」と小説の「虚構」の境目を、黒メガネの男がラリリながらゆっくりと歩いてくる。最後の無頼派のどうしようもないおかしみが漂う“中島らもの原点”。
目次
- 1 頭の中がカユいんだ
- 2 東住吉のぶっこわし屋
- 3 私が一番モテた日
- 4 クェ・ジュ島の夜、聖路加病院の朝
「BOOKデータベース」 より