ジャッジをくだす瞬間 : サッカーをコントロールするのはレフェリーだ
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書誌事項
ジャッジをくだす瞬間 : サッカーをコントロールするのはレフェリーだ
講談社, 2000.8
- タイトル別名
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サッカーをコントロールするのはレフェリーだ : ジャッジをくだす瞬間
- タイトル読み
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ジャッジ オ クダス シュンカン : サッカー オ コントロール スル ノワ レフェリー ダ
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内容説明・目次
内容説明
サッカーの試合に審判はなくてはならない存在なのに、その審判について、多くの人が無関心なのは残念でならない。私がこの本を書いた理由は、審判の世界がどのようなものなのか、また審判について誤解されている部分、さらには審判が試合中どんなことを考え、何に気をつけて判定しているのかといったことを、サッカーファンはもとより、これから審判の資格を取ろうと思っている人、すでに資格を持っている人、はたまた選手、監督、コーチの人たちにも理解してほしいと思ったからである。
目次
- 第1章 W杯フランス大会で世界の頂点に立つ(夢にまで見た大舞台;選手に試された日本人審判の判定 ほか)
- 第2章 レフェリーは絶対的存在だ(もともとは審判不要の競技だった;サッカーの主審は絶対的な権限を持つ ほか)
- 第3章 ホイッスルを吹くとき(悔いの残った初の天皇杯決勝—1994年天皇杯決勝・鹿島アントラーズ対横浜フリューゲルス;初のFIFA主催の国際試合で無念の試合途中中止—1995年U‐20ワールドユース大会・オランダ対ホンジュラス ほか)
- 第4章 我が審判人生の果てしなき夢(小学生のときからルールにかかわる;高校時代はキャプテンを務めたが… ほか)
- 第5章 なぜ我々はサッカーに魅せられるのか(単純なルールに秘められたスケールの大きさ;ほかのスポーツでは得られない爽快感と満足感 ほか)
「BOOKデータベース」 より