書誌事項

唐代の思想と文化

西脇常記著

(東洋學叢書, [52])

創文社, 2000.10

タイトル別名

Thought and culture in Tang China

タイトル読み

トウダイ ノ シソウ ト ブンカ

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注記

その他のタイトルは英文標題紙(巻末)による

英文目次, 抄録あり

著者の学位請求論文(京都大学)の一部

内容説明・目次

内容説明

全体は第一部「劉知幾と『史通』」、第二部「中唐の思想」、第三部「習俗」、第四部「遺言」の四部で構成される。第一部・第二部の前半で唐代の思想を貫いて流れる精神を明らかにし、第三部・第四部の後半にはこれを補強し敷衍する論攷を置いた。

目次

  • 第1部 劉知幾と『史通』(劉知幾の歴史意識;劉知幾—史評者の立場;宋代における『史通』)
  • 第2部 中唐の思想(権徳輿とその周辺;『陸文学自伝』考;劉禹錫の思想)
  • 第3部 習俗(唐代の葬俗—特に葬法について;『千唐誌斎蔵誌』に見える唐代の習俗;舎利信仰と僧伝—『禅林僧宝伝』の理解のために)
  • 第4部 遺言(古代中国の遺言—その形式面よりの概観;韓愈の遺言をめぐって)

「BOOKデータベース」 より

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