尺八古典本曲の研究
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尺八古典本曲の研究
出版芸術社, 2000.9
- タイトル読み
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シャクハチ コテン ホンキョク ノ ケンキュウ
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注記
著者の学位申請論文(大阪大学大学院文学研究科, 2000.3)を改訂したもの
引用文献:p224-240
曲名小辞典:p241-255
内容説明・目次
内容説明
尺八古典本曲とはいかなる音楽か?150曲以上伝承される古典本曲が、どのようにして形成され、伝えられてきたかについて、その「しくみ」を明らかにする—前人未踏にして、しかも最も基本的な難問に挑戦、尺八楽の研究で初めて博士号を授与された著者の画期的名著。
目次
- 第1部 尺八古典本曲の史料とその解釈(尺八研究の歴史;琴古流の成立をめぐる諸問題(従来の記述の検討);琴古流本曲の形成と展開(史料から音楽の実態をどこまで明らかにすることができるか))
- 第2部 尺八古典本曲の生成と変化(楽曲の生成(どのようにして曲はできあがるか);楽曲の構成(どういう形をなすか);伝承と変化(どう伝わりどう変わるか))
「BOOKデータベース」 より