尺八古典本曲の研究

書誌事項

尺八古典本曲の研究

月溪恒子 [著]

出版芸術社, 2000.9

タイトル読み

シャクハチ コテン ホンキョク ノ ケンキュウ

大学図書館所蔵 件 / 46

この図書・雑誌をさがす

注記

著者の学位申請論文(大阪大学大学院文学研究科, 2000.3)を改訂したもの

引用文献:p224-240

曲名小辞典:p241-255

内容説明・目次

内容説明

尺八古典本曲とはいかなる音楽か?150曲以上伝承される古典本曲が、どのようにして形成され、伝えられてきたかについて、その「しくみ」を明らかにする—前人未踏にして、しかも最も基本的な難問に挑戦、尺八楽の研究で初めて博士号を授与された著者の画期的名著。

目次

  • 第1部 尺八古典本曲の史料とその解釈(尺八研究の歴史;琴古流の成立をめぐる諸問題(従来の記述の検討);琴古流本曲の形成と展開(史料から音楽の実態をどこまで明らかにすることができるか))
  • 第2部 尺八古典本曲の生成と変化(楽曲の生成(どのようにして曲はできあがるか);楽曲の構成(どういう形をなすか);伝承と変化(どう伝わりどう変わるか))

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA48950851
  • ISBN
    • 4882931931
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    285p
  • 大きさ
    27cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ