殺人心理
著者
書誌事項
殺人心理
アスキー, 2000.10
- タイトル読み
-
サツジン シンリ
大学図書館所蔵 件 / 全32件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
病院がバスジャック犯を退院させたのは当然の選択。酒鬼薔薇聖斗には「性的倒錯」の資質あり。見落とされている少年犯罪者の再犯率の高さ。犯罪を誘発した東電OL殺害事件被害者の心理。新潟少女監禁事件で、虐待された少女が逃げなかった理由。池袋、下関通り魔犯は自己愛憤怒である。「毒物カレー事件」自分を殺そうとした妻をかばう夫の深層心理。オウムはシゾフレ人間の集まり。家のビジネスホテル化が少年犯罪を生む。ストーカーの増加は「心のアメリカ化」が原因。など十七の事件。
目次
- 第1部 十七歳の殺人心理
- 第2部 歯止めがきかない少年犯罪
- 第3部 人が通り魔になるとき
- 第4部 幼女誘拐犯の深層心理
- 第5部 ストーカーが殺人者になるとき
- 第6部 カルトの殺人心理
- 第7部 リストラ世代の心中心理
- 第8部 夫婦犯罪の不可思議な心理
- 第9部 痴情のもつれが殺人に結びつくとき
- 第10部 事件を誘発する被害者の心理
「BOOKデータベース」 より