十二の志
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書誌事項
十二の志
（ゴマブックス）
ごま書房, 2000.9
- タイトル読み
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ジュウニ ノ ココロザシ
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内容説明・目次
内容説明
人は生まれて、生きて、死ぬ。だれにも原点があり、転機があるが、たいていはそのまま流されてしまう。しかし、そのなかのどこかで奥深く志を立て、それに向かってまっしぐらに歩く人がいる。取材をつづけるうちに、そういう姿が見えてくると、著者など他愛もなく感動してしまうのだ。自分の志がさっぱり見えない著者にとって、それは人のフンドシで相撲をとっているようなものかもしれない。だが、取材中や執筆中、その人とともに歩いているような錯覚にひたりながら、これがライター冥利としみじみ思えることもある。そんな錯覚を起こさせてくれた方たちを十二人選んでみた。十二の志である。
目次
- 高倉健（俳優）
- 石坂まさを（作詞・作曲家）
- 中村敦夫（参議院議員）
- 田村能里子（画家）
- 吉岡治（作詞家）
- 加藤登紀子（歌手）
- 杉良太郎（俳優）
- 楊興新（胡弓奏者）
- 岸恵子（女優・エッセイスト）
- 中西太（元オリックス・コーチ）
- 李麗仙（俳優）
- 麿赤児（舞踏家・俳優）
「BOOKデータベース」 より