烈々たる日本人 : 日本より先に書かれた謎の吉田松陰伝 イギリスの文豪スティーヴンスンがなぜ
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烈々たる日本人 : 日本より先に書かれた謎の吉田松陰伝 イギリスの文豪スティーヴンスンがなぜ
(ノン・ブック)
祥伝社, 2000.10
- タイトル読み
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レツレツ タル ニホンジン : ニホン ヨリ サキ ニ カカレタ ナゾ ノ ヨシダ ショウイン デン : イギリス ノ ブンゴウ スティーヴンスン ガ ナゼ
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内容説明・目次
内容説明
吉田松陰の死後まもなく、ある人が彼の伝記を書きはじめた。ところが高杉晋作がそれを見て、こんなものを先生の伝記とすることができるか、と破り捨ててしまった…。しかし、彼の生涯に感動したのは、日本人だけではなかったのである。
目次
- 序章 なぜ、世界最初の吉田松陰伝が英国で—日本より11年も早く業績が評価された理由
- 第1章 スティーヴンスン作『ヨシダ・トラジロウ』—それは感動に満ちた内容であった
- 第2章 誰が文豪に松陰のことを教えたのか—維新の群像たちが求めていたもの
- 第3章 どうして伝記は密封されていたのか—松下村塾の秘密を解くカギはここにある
- 第4章 松陰伝がサンフランシスコで執筆された理由—文豪にとって、松陰は「勇気」であった
- 終章 スティーヴンスンが日本に残したもの—われわれに誇りを取り戻させてくれた
「BOOKデータベース」 より