告解の日
著者
書誌事項
告解の日
(新潮文庫, フ-33-3,
新潮社, 2000.11
- 上巻
- 下巻
- タイトル別名
-
Day of confession
- タイトル読み
-
コッカイ ノ ヒ
大学図書館所蔵 件 / 全21件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
- 巻冊次
-
上巻 ISBN 9784102454039
内容説明
ローマ教皇の誕生日を祝うミサで、枢機卿が暗殺された。その数日後、ロスの弁護士ハリー・アディソンの留守番電話には、神父としてヴァチカンに配された弟ダニーからの切迫した伝言が残される。そして、ダニーを乗せてアッシジへ向かうバスが爆破された。弟の遺体を引き取るべくローマに赴いたハリーは、自分が恐るべき陰謀の渦中にあることを悟る—。全米が震えた危険な話題作。
- 巻冊次
-
下巻 ISBN 9784102454046
内容説明
狂気に憑かれた枢機卿パレストリーナは中国の水質管理官と結託し、同国の水道システムに魔手を伸ばした。数万に及ぶ市民が死亡し、政府は恐慌に陥る。一方、警官殺害犯の汚名を着せられたハリーの身にはヴァチカン警察に加えて、世界で最も凶暴なテロリストが迫っていた。守るべき者たちと阻むべき策謀。ハリーは知略の限りを尽くし、血と炎に彩られたヴァチカンで決着の時を迎える。
「BOOKデータベース」 より